大阪万博

大阪万博が2025年に開催されることが決定しました。

11月23日にパリで行われた博覧会国際事務局の総会で、
2025年の国際博覧会(万博)の開催を決める投票が行われました。

大阪の他にロシアのエカテリンブルクとアゼルバイジャンのバクーが立候補していました。

1回目の投票で85票を獲得した大阪と、
48票を獲得したロシアのエカテリンブルクの決戦投票となり、
最終的に過半数の92票を獲得した大阪が開催地に選ばれました。

そこで大阪万博の会場はどこになるのか?
どのようなテーマの博覧会になるのか?
など気になる点について詳しく説明していきます。

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大阪万博の会場の場所はどこ?

大阪万博は大阪市此花区の人工島である、
夢洲を会場にして行われます。

夢洲の面積は390ヘクタール(東京ドーム83個分)と言う広さで、
そのうち南西側の155ヘクタールが大阪万博の会場として使用されます。

夢洲は1977年から埋め立て工事が行われている人工島で、
本来は市の庁舎などが建てられる新都心として計画されていました。

しかしながらその後の不景気等の影響で、
新都心としての計画は無くなってしまいました。

その後大阪府知事の松井一郎氏などが、
東京のお台場のような湾岸を目指して開発を進め、
2008年の夏季五輪の会場として計画されたりもしました。

残念ながら2008年の五輪候補地は北京になってしまって、
夢洲が五輪の会場になることはありませんでした。

現在では夢洲は大阪万博とともに、
カジノを含む統合型リゾート(IR)の候補地としても
整備されています。

大阪万博の会場へのアクセスはどうなるの?

大阪万博の会場予定地で気になるのはアクセス方法です。

大阪万博の会場となる夢洲へは、
大阪メトロの中央線の延伸が予定されています。

大阪メトロ中央線のコスモスクエア駅から
夢洲まで3キロ延伸される予定です。

コスモスクエア駅のある咲洲と夢洲の間には、
すでに道路、鉄道併用の夢咲トンネルが開通しています。

また大阪が万博会場として立候補した時の申請文書にも、
会場へのアクセスとして、メトロの延伸がしっかり明記してあります。

このようにすでに島へのトンネルができていること、
及び立候補時の公約として掲げていることから、
大阪メトロの夢洲への延伸はほぼ確実に行われると考えて良いでしょう。

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大阪万博のテーマは何?どんな展示パビリオンがあるの?

2025年の大阪万博のテーマは
「いのち輝く未来社会のデザイン」
となっています。

ぱっと聞いただけでは、漠然としすぎていて
どんな展示があるのかよくわからないと言う印象を
持つ人もいるのではないでしょうか。

具体的には健康や医療分野での先端技術を中心に
展示が行われるようです。

つまり人工知能(AI)や仮想現実(VR)
さらにはロボット技術のような
現在最も注目を集めている新しい未来の技術を中心に
展示が行われるようです。

現在は技術の進歩の速度も非常に早いので、
大阪万博が開催される7年後の2025年には
どのような新しい技術が生まれているのか
非常に楽しみでもあります。

大阪万博の経済効果は?東京オリンピックと比較してどうなの?

大阪万博の開催が決定して気になることに
どのくらいの経済効果が期待できるのかということがあります。

一番比較対象としてわかりやすいのは、
やはり2020年の東京オリンピックではないでしょうか。

なお大阪万博の経済効果は2兆円と言われています。

一方で東京五輪の経済効果は3兆円から32兆円と
様々な見方があります。

ただし東京五輪に関しては施設建設費だけでも3兆円近くかかると言われていて、
すでに埋立地として会場用地のある大阪万博と比較すると
費用も莫大なものになります。

そのような意味でも五輪と万博の単純比較は無理なようです。

しかしながら前回の東京五輪が1964年に開催されて、
その6年後の1970年に大阪万博が行われいて、
偶然にも今回同じような流れを繰り返すことになります。

前回の東京五輪と大阪万博が日本の経済に
大きな効果をもたらしたことを考えると、
今回の東京五輪と大阪万博にも相乗効果的な
経済効果が期待できるのではないでしょうか。

大阪万博ってすごいの?他の博覧会との違いは?

4年に一度行われるオリンピックやワールドカップと比較して、
博覧会は日本や世界のどこかで頻繁に行われている印象があります。

そのせいか大阪万博の招致が成功したと言っても、
「また博覧会かよ」
と言った感じで、イマイチありがたみがわからない
と言う人も多いのではないでしょうか。

結論から言うと大阪万博は非常に希少価値の高い博覧会です。

なぜなら5年に1度しか行われない規模の大きい
登録博覧会でいわば博覧会の王様、
オリンピックで言えば夏季オリンピックのようなものだからです。

博覧会の中でも万博は国際博覧会条約に基づいて行われる
規模の大きな博覧会です。

そしてその万博も5年に1度、半年の期間で行われる登録博覧会と
その間に3ヶ月の期間で行われる認定博覧会に分けられます。

このように登録博覧会の間に規模の小さめの認定博や、
世界各地で地方博が開催されるため、
頻繁に博覧会が開催されているイメージが持たれがちです。

ちなみに登録博(一般博)はこれまでアジアでは
1970年大阪万博
2005年愛知万博
2010年上海万博
のみで、それ以外は認定博(特別博)です。

つまりこれまでアジアで行われた博覧会の中でも
大阪万博は最大規模の博覧会になることが予想されます。

今から非常に楽しみな大阪万博

2025年の大阪万博は経済効果や
大阪の湾岸地域の開発、
さらには海外からのインバウンド需要
など様々な面から期待されています。

さらに今話題の技術である人工知能AIやロボット等の技術が
7年後にどのくらい進歩しているのか?
その最先端を見ることができるという意味で
非常に楽しみイベントです。

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