航空自衛隊のF2戦闘機が
訓練中に山口県沖で墜落して
話題となっています。

幸いにも搭乗員2名は
意識のある状態で
無事発見されたとのことです。

そこで気になってくるのが
今回墜落したF2戦闘機の
価格はどれくらいなのか
ということです。

訓練中の事故で戦闘機が
失われてしまうのは、
ある意味仕方がないことかも
しれません。

それでもやはり小市民的な感覚として
気になってしまったので
調べてみました。

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F2戦闘機の価格は1機当たり120億円

航空自衛隊のF2戦闘機が、
飛行可能な状態で引き渡される時の
最終調達価格は1機当たり
約120億円といわれています。

その内訳はエンジンやレーダーなど
を除いた機体部分の価格が約80億円。

エンジンが約25億円、
レーダー等のその他装備品が
約15億円と言われています。

ちなみにアメリカのF15戦闘機を
ライセンス国産化している
F15J戦闘機は1機あたり約100億円。

次期戦闘機として導入される
F35戦闘機は1機あたり約150億円。

世界最強の戦闘機と言われている、
F22ラプター は1機あたり約250億円
と言われています。

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F2戦闘機が高価な理由

F2戦闘機は1機のあたりの価格が
F15J戦闘機などと比較して
高価になってしまいました。

F2戦闘機ベースとなった、
F16戦闘機は最新型でも約90億円で
F2戦闘機調達当時の価格は
もっと安かったはずです。

F2戦闘機がここまで高価に
なってしまった理由に
調達機数が少ないことがあります。

戦闘機の開発には膨大な
費用がかかります。

F2戦闘機に関してもF16戦闘機を
ベースにしているとは言え、
開発段階で約3000億円もの
予算を投入しています。

この開発予算は製造機数が多いほど
割り算で少なくなりますが
F2戦闘機は武器輸出三原則により
海外にすることができませんでした。

そのため日本専用として
98機しか製造されませんでした。

だから1機あたりの開発費が
高くなってしまい、
その分他の戦闘機よりも高く
なってしまっています。

またF2戦闘機はF16戦闘機と比較して
高性能なレーダーを搭載していたり、
たくさんのミサイルを搭載することが
できることなど性能が高いことも
高価な理由となっています。

まとめ

今回墜落したF2戦闘機は、
高性能で機数が少ないという
主に2つの理由で、
約120億円と非常に高価な
機種となっています。

したがって一回の墜落事故で
失われる金銭的な損害も
非常に大きいです。

今回の事故では、
搭乗員が無事だったのが
なんと言っても
幸いだったと言えます。

それでもやはり
再発することのないように
しっかり原因究明に
務めてほしいです。

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