巨人は原辰徳が監督に就任して、
5年ぶりのV奪回を目指します。

そしてその基礎となる、
来季のコーチングスタッフが
発表されたのですが、
なぜかヘッドコーチが不在。

注目を集める巨人軍の
ヘッドコーチということで、
責任重大過ぎてなり手がいなかったのでは?
なんて想像もしたのですが?

実はその裏には驚愕の理由が
隠されていたのです。

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来季の巨人の1軍コーチ

監督:原辰徳

打撃総合コーチ:吉村禎章
投手総合コーチ;宮本和知
投手コーチ:水野雄仁
打撃コーチ:後藤孝志
内野守備兼打撃コーチ:元木大介
外野守備走塁コーチ:鈴木尚広
バッテリーコーチ:相川亮二
トレーニングコーチ:ジョンターニー
トレーニングコーチ:穴吹育大

1軍コーチの顔ぶれを見て、
まずすぐに気がつくのが
なんと言っても参謀役とも言える
ヘッドコーチがいないことです。

巨人がヘッドコーチを置かないのは、
1999年以来20年ぶりのこととなります。

またコーチ陣も打撃総合コーチの
吉村禎章以外はすべて入れ替えに
なっています。

なお巨人は今季はゼネラルマネージャー(GM)を
置かないので、その分編成でも監督の
意向が働くことになります。

このようにヘッドコーチ、GM無しで、
1軍コーチも経験の浅い若手中心となり、
原監督が現場と編成の両面で
強い影響力を持つこととなります。

このことは、巨人の山口オーナーが
「監督の意向を完全に尊重しようと思っている」
と話していることにも現れています。

巨人のヘッドコーチ不在の裏の思惑

巨人のヘッドコーチが不在であるころについて、
東スポの取材に対して、

「ヘッドコーチがいなくても自分ならできるし、
いないほうが楽な部分もある」

と話しています。

たしかに原辰徳ほどの経験豊富な監督であれば、
わざわざヘッドコーチに意見を求めなくても、
正しい判断ができるだろうし、
本人にもその自身があるということだと思います。

また原監督は1軍でただ一人留任した、
打撃総合コーチの吉村禎章を「ヨシ」と呼んで
非常に信頼しています。

そのためあえて、ヘッドコーチを置かなくても、
打撃総合コーチの吉村禎章がいれば、
特に問題ないということだったのかもしれません。

でもそうであれば吉村禎章をヘッドコーチにすれば
良かっただけの話なのですが、
そうでないのはもう一つ思惑があるからのようです。

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原監督に求められるもう一つの役割とは?

今季原監督には、5年ぶりのV奪回と言う
重要命題とともに、
もう一つ託されていることがあります。

それは原監督の指揮官としての後継者探しです。

そのためにヘッドコーチの枠は、
新しい監督候補のために空けてある
ということのようです。

原監督は長嶋茂雄監督のもとで経験を積んで、
監督として育ててもらいました。

本人はそのことを非常に感謝しているとともに、
「自分はまだその恩を返せていない」
と語っています。

つまり原監督のあたらしい監督育成への
強い意志が今季のヘッドコーチ不在という
ことに現れているのかもしれません。

まとめ

退任になった高橋由伸監督が、
期待されたような成績を残せなかったのは、
監督としての経験不足にあることは、
誰の目にも明らかなことです。

兼任コーチの経験しか無く、
指導者としての経験がほぼ無い状態で、
巨人軍の監督をやれというのは、
あまりに酷だったと言えるのではないでしょうか。

原監督ほどの人でも長島監督のもとで
十分に経験を積んでから監督になっています。

今回の原監督の就任も、
ヘッドコーチ不在のコーチ人事も
巨人軍の一から監督を育てて行くことへの
強い意志の現れなのかもしれません。

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