新東名高速の制限速度が
120kmにアップされる
と言うことで話題になっています。

そこで新東名高速道路で
制限速度が120kmになるのは
いつからなのか?

対象区間はどこなのか?

制限速度をアップさせても
安全性に問題は無いのか?

などと言った気になる点を、
チェックしてみました。

スポンサーリンク

新東名の制限速度が120kmになる区間はどこ?いつから?

新東名高速道路の一部区間の
制限速度を120kmに引き上げる方針を
警察庁が固めたと
1月27日に静岡新聞が
報じています。

新東名高速道路で制限速度が
120kmに引き上げられるのは、
新静岡と森掛川の間で、
2019年3月1日から
引き上げられます。

対象となるのは普通乗用車、
軽自動車、125CC以上の自動二輪者、
バス、中型トラックなどです。

従来から80km制限であった
大型トラックなどには
適用されません。

なお今回、制限速度が120kmに
引き上げられる区間は、
2017年11月1日から試験的に
制限速度が100kmから110kmに
引き上げられていた区間です。

スポンサーリンク

制限速度が引き上げられても危険ではないのか?

新東名高速道路の一部区間の
制限速度が120kmに
引き上げられますが、
120kmに速度が上がっても
危険ではないのか
気になるところです。

この点について、静岡県警が
発表したところによると、
新静岡と森掛川の間で
制限速度を試験的に
110kmに引き上げた1年間と
前年同月比では
事故発生件数に大きな違いは
無かったとのことです。

速度引き上げを原因とする
大きな事故の発生も
無かったとのこと。

また今回制限速度が引き上げられる、
新静岡と森掛川の間は、
他の区間と比較して
片側3車線の区間が多いという
特徴があります。

また新東名高速道路はもともと
最高速度140kmで走行で
きるように計画されて、
設計速度も120kmとなっています。

そのため普段から時速100km以上で
走行する車も多く、
制限速度と利用実態が
合っていませんでした。

これらのことも制限速度が
引き上げられる要因となっています。

海外の高速道路の制限速度は?

日本の高速道路の制限速度100kmは
世界的な水準から見ると
最も低い制限速度とされています。

諸外国の例では、
イギリスは70マイル(113km)毎時、
オランダ、デンマーク、
スウェーデンなどは120kmから130km、
ドイツのアウトバーンは
無制限となっています。

なぜ日本の高速道路が100kmに
制限されているのかは、
警察庁によると資料が残っていないので
不明とのことです。

そのため警察庁や国土交通省の担当者、
学識者などが高速道路や一般道路の
制限速度の引き上げについて
2006年から3年がかりで検討を行いました。

しかしながら速度引き上げについては
もう少し長い期間での検討が必要なこと、
さらにはすぐに速度を引き上げる必要は
無いとの理由から見送られたそうです。

まとめ

イメージと異なり、
制限速度の高さが事故の増加に
つながることは少ないようです。

高速道路の事故の原因は
速度の高さよりも
急な車線変更や追い越し車線を塞ぐ
と言った交通マナーの悪さや
タイヤの摩耗などの
車両トラブルが原因であることが
多いようです。

したがって現在の制限速度を
高くすると同時に、
ちょっとしたスピード違反を
取り締まるよりも、
煽り運転のような悪質な運転の
取締りを強化してほしいものです。

追記:東北自動車道でも120kmに

岩手県の東北自動車道
花巻南から盛岡南の間も
120kmになるようです。

スポンサーリンク