コラムニストの勝谷誠彦さんが11月28日に死去しました。

まだ57歳と言う若さでした。

勝谷誠彦氏と言えばつい最近まで、
テレビやラジオでコメンテイターを努めていて、
非常にエネルギッシュなイメージの方だっただけに、
突然の訃報に驚いています。

今年の8月に一度緊急入院したものの、
その後回復して、仕事に復帰していました。

それだけに勝谷誠彦さんの死因となった病気についても
非常に気になるところです。

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勝谷誠彦さんとは?

勝谷誠彦さんは1960年12月6日に
兵庫県尼崎市に生まれました。

親は開業医で、名門の灘中学に進学、
高校では生徒会長を務めるものの
成績は悪く常に下から3番目だったとか。

ちなみに弟は、
大阪大学大学院の准教授で内科医の
勝谷友宏さんです。

早稲田大学第一文学部を卒業して、
文藝春秋社で記者として活躍後フリーに転身。

フリーのコラムニストとして、
東京と大阪を行き来しながら、
「スッキリ!!」「ムーブ!」「ビートたけしのTVタックル」等の
数多くのテレビやラジオ番組に出演。

一番忙しかった時期には、
レギュラー番組のために休みがほとんど無いほどの
売れっ子コメンテイターでした。

しかしながら、2013年に「たかじんのそこまで言って委員会」
を降板(本人はクビと言っている)してからは、
徐々にメディアの出演は減少していました。

2017年には兵庫県知事選挙に立候補をしましたが、
現職の井戸敏三知事に敗れています。

勝谷誠彦さんの死因は肝炎?

勝谷誠彦さんの死因については、
明らかにされていません。

しかしながら、今年の8月21日に
腹部の激痛で緊急入院していて、
この時の病名はアルコール性の「劇症肝炎」
と明かされています。

その時も医師から身内を読んでほしいと
言われるほどの危ない状態でした。

その後病状は回復。
10月9日には一旦退院して、ラジオ番組に
出演するなどしていました。

しかしながら今月に入ってから再び状態が悪化して
再入院をしていたようです。

勝谷誠彦さんは8月の入院後はさすがに
お酒を断っていたようですが、
それまで約40年間、休肝日無しでほぼ毎日のように
お酒を飲み続けていたそうです。

勝谷誠彦さんのコラムの発行人でもある高橋ヨロンさんが
入院時に語っていたところによると、
依存症も含めて、完全に治療してから仕事に復帰させる
とのことだったので、重度のアルコール依存症だった可能性もあります。

勝谷誠彦さんと親しい評論家の宮崎哲弥さんも
「酒を飲み続けたことによる自死に近い死」
ともコメントしていることから、
お酒が原因であることはほぼ間違い無いと思われます。

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劇症肝炎とはどのような病気?

勝谷誠彦さんの8月の緊急入院時の病名である
「劇症肝炎」とはどのような病気なのでしょうか?

劇症肝炎は肝炎の中でも極めて予後の悪いタイプの肝炎で、
短時間で肝臓の細胞が壊死して
正常な肝機能が維持できなくなる病気です。

発症後の1ヶ月以内の生存率は50%くらい
とも言われる重度の病気でもあります。

劇症肝炎を発症すると、
黄疸、吐き気、嘔吐等の症状とともに
症状が悪化すると意識障害を引き起こします。

劇症肝炎の原因としては、
急性肝炎の原因であるアルコール乱用によるアルコール肝炎や
B型肝炎ウイルス、薬剤など様々なものが考えられます。

治療方法としては透析による血漿交換や血液浄化、
さらには生体肝移植等の方法があります。

なお肝細胞は肝炎により破壊されても
増殖してもとに戻る能力があります。

そのため急性肝炎で肝細胞が壊されても
自然治癒にまかせて特別な治療は行いません。

しかしながら劇症肝炎の場合には、
肝細胞の破壊が大規模におこります。

そのため適切な治療が行われなければ。
肝細胞の増殖が追いつかずに死に至ります。

そのため劇症肝炎は予後の死亡率は80%の
非常に重い病気でもあります。

勝谷誠彦さんはお酒で死んだ?

勝谷誠彦さんは57歳と言う若さで
この世を去りました。

具体的な死因は明らかになっていませんが、
一度劇症肝炎で入院していることから
それが原因と考えられます。

劇症肝炎の原因はお酒と断定された
わけではありません。

しかしながら40年近く毎日のようにお酒を
飲み続けて来たということで、
お酒で寿命を縮めてしまった可能性が高いです。

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