先日のフィギュアスケートのグランプリファイナルの女子フリーで16歳の紀平梨花さんが優勝しました。

紀平梨花さんは昨年度まではジュニアで、今年度からシニアの大会に参戦しています。

ちなみにシニアに参戦した初年度にグランプリファイナルで優勝したのは、2005年の浅田真央さん以来13年ぶりのことです。

しかも紀平梨花さんはシニアに参戦してからの大会はすべて優勝しています。

これからの日本のフィギュアスケートを背負って立つ逸材として非常に期待されています。

紀平梨花さんのフリーの演技はまだ16歳という若さにもかかわらず表現力豊かで、ついつい引き込まれてしまいます。

そして使われている楽曲もそんな紀平さんの演技を引き立てていて素晴らしい楽曲ですが、これまで聞いたことのない曲でした。

そこで紀平梨花さんのフリーの演技で使用されている曲について調べてみました。

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紀平梨花さんのフリーで使われている曲の作者は?

紀平梨花さんのフリーで使われている曲はジェニファートーマス作曲の「A Beautiful Storm」です。

「A Beautiful Storm」は2017年10月発売のアルバム「Key of Sea 」に収録されています。

ジェニファートーマスは最新アルバムの「The Fire Within」がビルボードのクラシックアルバム部門で、発売1週目のランキングでベスト3に入ったアメリカの人気女性ピアニストです。

アメリカ、ワシントン州シアトルの出身で現在41歳。

ピアノだけでなくヴァイオリン奏者でもあり、クラシック音楽から映画音楽まで、ピアノが中心のオーケストラ曲を作曲して、数多くの賞を受賞しています。

ジェニファートーマスもグランプリファイナルを生で観戦していて、自身のツイッターで「私の音楽を見事に表現してくれた」と称賛しています。

ショートプログラムやエキシビジョンで使われている曲

せっかくなので、フリーに使われている曲だけでなく、ショートプログラムやエキシビジョンで使われている曲について調べてみました。

ショートプログラムで使われている曲はフランスの作曲家ドビュッシーが1882年に発表した「月の光」です。

月の光はドビュッシーが作曲した曲の中でも最も有名な曲の一つです。

もともとはピアノ曲として作られた曲ですが、これまでに様々なアレンジによる編曲がされて数多くの楽器で演奏されています。

NHKの「みんなのうた」で歌詞をつけて放送されたこともある曲です。

またショートプログラムの振り付けを行ったデヴィッドウイルソンはカナダの元フィギュアスケート選手で、1990年代に伊藤みどりの振り付けを数多く行った振付師です。

そして伊藤みどりの振り付けを行った縁で、羽生結弦や高橋大輔、安藤美姫などの数多くの有名日本人選手の振り付けを担当しました。

エキシビジョンで使われている曲はフランスのシャンソン歌手であるエディット・ピアフの代表曲である「ラ・ヴィ・アン・ローズ」です。

作曲はピエール・ルイギ、ちなみにこの曲の作詞はエディット・ピアフ自身が行っています。

ラ・ヴィ・アン・ローズの邦題は「ばら色の人生」

この曲はエディット・ピアフの最も有名な曲で、フランスで最も売れた曲とも言われています。

1998年にはグラミー賞を受賞。

これまでに数多くのアーチストに歌われている歌でもあります。

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次は全日本選手権に出場

紀平梨花さんは次は今週の21日から24日まで大阪府門真市の東和薬品RACTABドームで開催される全日本選手権に出場します。

全日本フィギュアスケート選手権は毎年1回、年末に開催されるフィギュアスケートの日本一を決定する大会です。

また全日本選手権は世界フィギュアスケート選手権の最終選考会を兼ねている大会でもあります。

紀平梨花さんは昨年初めて全日本選手権に出場して、宮原知子選手、樋口新葉選手に次ぐ3位に入賞しています。

今年は昨年からの飛躍的な成長によりグランプリファイナルでもオリンピックチャンピオンのロシアのアリーナ・ザギトワを破って優勝していることから、実力どおりに滑ることができたのであればほぼ優勝は確実と言われています。

したがって本番だけでなく、上位入賞者による大会終了後のエキシビジョンにも登場する可能性が非常に高いです。

ショートやフリーで使われている曲はもちろんですが、エキシビションに使われている曲にも目を向けてみてくださいね。

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